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『繭の城』蓑田雅之・著(2024年4月18日発行)

¥2,200 税込

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『もう不登校で悩まない! おはなしワクチン』『「とりあえずビール。」で、不登校を解決する』に続いて蓑田雅之さんの3冊目となる書籍です。
不登校・ひきこもりを題材にしたある家族の物語で、小説の形で描かれています。


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家族と一切の交流を絶ち、一人で部屋にこもり続けている16歳の少年ニキア。
いつも天気が荒れる日にやってくる一風変わった支援団体の女性に、ニキアは次第に興味を引かれていく。
ドア一枚を隔てた向こう側にいる、顔を見たこともない「その人」。
彼女の不思議な一人語りを聞くうちに、ニキアの心に少しずつ変化が生まれ――。

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著者の蓑田さんは本書について、「あとがき」でこう語っています。

“子どもが不登校になって難しいのは、心の奥から湧いてくる感情への対処です。得体の知れない不安や心配、ときには恐怖に近い感情に見舞われて、子を見守る親を悩ませます。
こういうネガティブな感情は、頭では分かってもなかなか消し去ることができません。理屈と違い、勝手にふつふつと心に湧いてきてしまうからです。
このような御しがたい感情に対処するには、どうすればいいか。そんな思いから生まれたのが本書です。不登校のことを、頭ではなく、心から理解していただきたいと願って書きました。”


装画はびーんずネットのニュースレター『豆マメ通信』の連載でもお馴染みの「傍楽」代表の駒井亨衣さんです。『繭の城』の世界観を美しい色彩で描いてくださいました。

固く閉ざされた少年の心のドアをそっとノックしてきた「ある人」。
彼女をめぐって静かに大きく進んでいく、家族の成長と再生の物語です。



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蓑田 雅之(みのだ まさゆき)

コピーライター。一般社団法人楽習楽歴代表理事。
「東京サドベリースクール」の元保護者。子どもがオルタナティブスクールに通うようになり、従来の学校教育のあり方に疑問を持ち、教育分野の研究に着手。自立した人間を育てるための保護者のあり方を探究するとともに、各地でお話し会を開催。また、企業や保育園・幼稚園にて、不登校にならないための予防薬「おはなしワクチン」の活動を続けている。
著書『もう不登校で悩まない!おはなしワクチン』『「とりあえずビール。」で、不登校を解決する』(共にびーんずネット)

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『繭の城』
◆著者:蓑田雅之
◆四六判 236ページ
 表題作のほか1編を収録
◆2024年4月18日発売開始
◆特典:送料無料
◆90日間返金保証(ご満足頂けない場合、購入後90日間以内であれば、代金は全額返金いたします|ただし一度に複数冊の注文をした場合は返金保証対象外となります)

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